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私はバスケ部でした。中・高と。身長は182cmあります。まぁまぁデカイです。 だからサッカーよりもバスケのことのほうが、詳しいとこまでわかる。 今日は、ちょっと前から行きたかったバルサのバスケチームのゲームを見に行ってきた。 まず、基本情報。 10分×4クオーター制です。 タイムアウト3回まで。 バルセロナのバスケットチームは昔強かったらしい。今はそこそこ強いらしい。スペイン代表選手も何人か在籍している。 サッカーと同じようにバスケにも、欧州チャンピオンズリーグみたいなものがある。 R・マドリー戦はちゃんと「クラシコ」と呼ばれ、盛り上がる。 客の入りは6~7割程度が基本だろう。 チケット安い(最高24ユーロ、最低10ユーロ:ソシオ割引あり、サッカーと共通) バルサのバスケユニホームかっこいい さて。マッチレポート原稿 FCバルセロナの持つバスケットボールクラブは、その名のとおり「フットボールクラブ バルセロナ」の元に活動を行う。ユニホームの胸に入っているエンブレムは、FCバルセロナのマークと同じで、しっかりと「FCB」と書かれている。 日本で言うなら「ガンバ大阪阪神タイガース」「東京ヴェルディ読売巨人軍」みたいなもんか? 変だな。変やろ。 その辺にバルセロナの企業としてのオモシロさを感じる。 体育館はカンプ・ノウのすぐ横。相手チームは「カサイエメント」? よく知らない。オレンジ色のユニホームだった。 試合開始前にはバルサのイムノ(バルサ!バルサ!バ~ルサ!ってやつ)が流れる。どこに行っても、どの競技でも、どのカテゴリーでも、バルサはバルサなのでした。 1stクォーター 序盤から押したのは相手チーム。相手は、11番をつけるMYERSが一番ボールハンドリング上手い。あと21番の3Pシュートが入る。前半である程度バルサを突き放すも、バルサの(推定)2m13cmぐらいのスペイン代表DUENAS(別名フランケン)を軸にした力の攻撃で、1stクォーター終了時点で(バルサ)19対21(相手)。 2分の短いインターバルをはさんで、2ndクオーターも構図変わらず。37対40で終了。ちゃんとハーフタイムはチアガールショーを見て、3rdクォーター開始。 3rdクォーター始まった瞬間から、バルサの勢いが上がる。スペイン代表のPGナバーロがチームに機動力を与え、うまくゲームをコントロールして、連続3ポイントでリードを奪い一気に加速。68対58というバルサ10点リードでファイナルクォーターに。 4thクォーター 10点開いた状態から、開始と同時に相手チームも猛攻を仕掛け、残り6分の時点で1点差に。この時11番MYERSは両チーム通じてのリーディングスコアラーになっていた。 残り5分、1点差の中での攻防。場内ではバルサファンが、相手の攻撃時にブーイングをやり出す。君らはサッカーでもバスケでもスポーツの見方と盛り上がり方は一緒なのね。 残り1分で、80-80の同点。アツイ。 バルサのスペイン代表ナバーロがパスカット。これを沈めて、さらにチームファウルのフリースロー決めて、相手の3Pが外れバルサ4点リード。勝負あり。 86-84. 戦術的なところも書きたかったけど、試合を通して両チームハーフコートマンツだったので、書けません。純粋な実力勝負でした。 最後まで点差も拮抗してたから、ファールゲームにもいかなかったし。 アテネで見たスペイン対アメリカ戦みたいに、ダンカンが出てきたら、すぐ2-3のゾーンに切り替えて、接戦演じたようなテクニカルなゲームも期待してたけどそんなものはありませんでした。
by jets_8_kazu
| 2004-11-14 02:26
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